平成16年・粟島小中学校合同菊花祭報告
今年も恒例の粟島小中学校合同菊花祭が11月6日、
教育長はじめ来賓をお迎えして、粟島中学校講堂で
開催されました。
この日のために
中学生が丹精を込めて育ててきた菊の花は、台風にもめげず
満開の花をつけ 皆さんをお迎えしました。
台風襲来の度に、中学生たちは大切な花を風から守り、
幾度も校舎に避難させたり、夏休みにも水やりに登校したり、
大切に育ててきました。
当日のプログラムは、日頃の小中学校の活動紹介、
マンドリン演奏、自作演劇の発表などで、小西さんからは
粟島の昔話が、紙芝居でプレゼントされました。
少人数でも元気で勉学に励んでいる子どもたちの姿は
粟島のエネルギーの象徴です。
当日来場されたお年寄りの皆さんも子どもたちから
いっぱいの元気をもらって帰られました。

しかし、そのあと父兄の集まりで、小中学校の存廃についてのお話がありました。
粟島住民から 小中学校存続に対しての意欲が強く
提示されなければ、小中学校共に近年中(来年・もしくは
再来年)には、休校せざるを得ないとの事でした。
子どもたちの元気な発表の後のこの話は父兄にとって
大きな衝撃でした。
今こそ私たち粟島島民は、子供たちが育てた菊の花が語る
粟島小中学校の伝統を思い起こし、学校の存続に向けて力と
熱い思い結集しなければならないと思います。
島外に住む粟島出身の皆様も どうかお力をお貸し戴きますよう呼びかけさせていただきます。
子どもたちが育てた花々の言葉に、耳を傾けてみてください。