[発行] 
平成16年7月1日   
公民館第7支館 
粟島イベント実行委員会

梅雨明けも近い。7月1日は、全国各地で海開きや山開きの行事がある。
粟島でもかつて、馬城の浜が海水浴場であつた頃神職を招いて海開きが
行われていた。半世紀前を懐かしむ人もいる。7月は、一年の中で
一番気温が高い月である。通常、気温は地上1.5m程度の直射日光の
当たらない風通しのよいところで観測されている。
昭和8年(1933)7月25日に山形で40.7度が記録された。当時の山形新聞は、「こんな日が続けば
動物が焼死してしまう。」と報道したとか。気温が上がると水が恋しくなる。
西洋人が海に浸かっているのを見て明治20年(1887)大磯(神奈川)に最初の海水浴場ができた。
その頃は、レジャーより皮膚の発疹の治療など医療目的の海水浴であったという。
海水浴も今では次第に室内プール遊びに移る傾向があるそうだ。ここにも、時代の流れが
感じられる。
海水浴の水温は大人23度以上、子ども25度以上が適当といわれる。
最近の粟島周辺の海水温は23度前後である。いよいよ粟島にも海水浴シーズン到来である。
島内各地の夏祭りも近い。22日は大暑、すだれ、よしず、風鈴など暑さ対策に工夫をこらす
時期でもある。暑い夏、島が賑わう夏がやってきた。

たくま港まつり 「粟島おどり連」にご協力ください。

今年度のたくま港まつりは7月31日(土)に開催することが決まり、粟島おどり連にも出場要請が来て
おります。昨年は、いろいろ苦しい状況でしたが19名のご協力を頂き「ブルーアイランド粟島」と
しても参加し、B部門で準優勝して粟島を大いにアピールしました。
町の行事には粟島としてできるだけ参加したいので7月6日(火)午後7時30分より開発センターに
於いて想談会を開きます。
諸般の事情をご理解の上大勢のご出席いただきますようお願い申し上げます。
「近世讃岐粟島の海運」研究の集大成出版

粟島出身の安田憲司さん(粟中8回卒、丸高、大阪市大)が
在学、勤務のかたわら延べ30年近い年月をかけて、
北海道から長崎まで14都道府県にたびたび足を運び、
図書館をはじめ寺社、研究機関などから資料を収集され、
このほどB6判、356ページの単行本(文芸社)として
出版された。粟島に関する記事や本は他にもあるが、
粟島の海運に焦点をあてたこれほどの大作出版はない。
多くの研究者からも注目される研究図書である。
一人でも 多くの粟島の人に、先人の海運界における活躍を知って欲しいという意図から、
分かりやすい文章で書かれており、粟島出張所図書館にも寄贈されている。
同書をとうして先人の 歩みにふれることは意味深いものがあろう。