目 的
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粟島の海岸、主に自然植生が保たれていると思われる不天ノ州海岸の海浜植物調査をおこない、海岸の現状を把握し、植物を生かした、魅力的海岸を創出するための手法を検討する。 |
日 時
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平成19年6月30日(土)~7月1日(日) |
場 所
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三豊市詫間町粟島不天の州 |
協 力
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さぬき瀬戸塾 宮本昌臣・洋子夫妻 |
参加者
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川西 玉夫 香西 謙二 末澤 正義 中村 正和 藤沢 毅 前田 勉 水野 勤 三好 規雄 森岡 芳春 |
環境調査事業「粟島海浜植物調査」実績報告
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植物名
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科 名
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生育量
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植物名
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科 名
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生育量
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クマツヅラ科
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優占種
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カヤツリグサ科
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少ない
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セリ科
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多い
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サクラソウ科
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稀
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セリ科
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少ない
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イネ科
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少ない
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ツルナ科
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多い
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ナデシコ科
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稀
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アカバナ科
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多い
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マメ科
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多い
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アカザ科
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多い
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アブラナ科
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優占種
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ヒルガオ科
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多い
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アカザ科
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稀
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イネ科
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少ない
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キク科
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稀
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ナデシコ科
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少ない
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ヒルガオ科
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多い
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不天ノ洲海岸は不天ノ洲から西側と東側で状況が異なる。不天ノ洲から西側には民家があり、
その海側には護岸が作られている。東側には人工構造物は無く、自然の海岸である。