ふれ愛ランド 粟島 | 第142号 [発行] 平成18年4月1日 公民館第7支館 粟島イベント実行委員会 |
|||||
![]() |
||||||
|
||||||
「白樺、青空、南風 こぶし咲くあの丘、北国の・・」(北国の春) 「涙、黒髪、襟足、後れ毛、小指、唇、思えばつらい・・・」(北緯50度 細川たかし歌)は かって流行した歌の出だしの文句である。両者に共通しているのは最初が名詞の羅列で始まる 点である。この作風を今の粟島に当てはめれば「朝霧、白砂、波音、汽笛、漁り火、桜・・」 などがつぎつぎ思い浮かび、作詞には限りない素材がある。 これは粟島が豊かな自然に恵まれているからとも言えよう。 2年前に植えられた川津桜は満開を過ぎて、ソメイヨシノ、大島桜へ移ろうとしている。 桜の開花はソメイヨシノの標準木(香川県は栗林公園にある)に5輪以上の花が咲いたとき 「開花宣言」をする。香川の今年の開花予想は3月26日といわれる。 日本列島の南から北海道まで桜前線の移動にはほぼ1ヶ月かかるので、場所を移せば花見が1ヶ月 楽しめる。島内の上新田までの県道沿いの桜を愛でながら散歩するには良い時期が来た。 友人、仲間で歩いてみては。 いよいよ合併後の最初の年度が始まる。地域行事も本格的に展開される。広報誌や広告など参考に 市内のイベント巡りも意味があろう。粟島でも4月18日は島四国があり準備に忙しい春でもある。 6日から春の交通安全運動も始まる。 安全歩行、安全運転に留意したい。 |
|||
|
|||
お待ちかねました 「粟島ふるさと演芸祭り」 |
|||||||||
毎年皆さんお待ちかねの「粟島ふるさと演芸祭り」が 今年も3月12日(日)12時30分から粟島開発 総合センター2階で開催されました。前日から 「ふるさと劇団」有志の方々は舞台設営等、準備で 大わらわ。当日は粟島以外からもたくさんのお客様が 来島され、客席は満席、大いに盛り上がりました。 特に今年は三豊市発足、初めての開催で、 横山市長も、カラオケで熱唱、デーケアセンターを 解説された岩崎病院院長と共に、若々しい歌声を 披露いただきました。 |
|||||||||
![]() |
|||||||||
![]() |
|||||||||
今年も大正琴、詩吟、歌謡舞踊、日本舞踊、カラオケ、 口上など、盛りたくさんのプログラムで開催され、 皆さん爆笑と拍手のオンパレードで、時の経つのを忘れて お楽しみいただきました。笑いは健康の元、 「ふるさと演芸祭り」は、「粟島の元気の元」ですね。 |
|||||||||
|
|||||||||
思い出多き学舎で
|
||||||||||||
第59回 粟島中学校卒業式 3月14日粟島中学校で卒業式が三豊市長、議会議長、教育長(各代理)ら、島内外から 多くの来賓を迎えて行われた。市立として最初で最後の卒業式で、高島博紀君、小西加奈さんに 出濱校長から卒業証書が手渡され、多くの方々からお祝いや励ましの言葉が贈られた。 小西加奈さんは59年の粟島中学校校史の中で、1239人目の卒業生となった。 式の最後に「東の空明けゆきて・・・」と参加者全員で校歌を斉唱、第59回卒業証書授与式を 閉じた。式後卒業生は保護者と共に多くの人々に見送られて思い出の学舎を後にした。 |
||||||||||||
|
||||||||||||
ー粟島映画試写会ー | ||||||||||||
「息 子」 | ||||||||||||
監督 山田洋次 | ||||||||||||
一人暮らしの老いた父親と、東京でアルバイト生活を送る息子との葛藤から和解までを描いた 名作。生への執着が薄れ行く父親をはじめ、聴覚障害の美しい娘との出会いに将来の希望を 見いだし始めた息子、その恋人役の演技が光る山田洋次の名作です。 主演 三国連太郎 長瀬正敏 和久井映見 ☆ 時 4月6日(木)午後1時30分〜3時30分 ☆ ところ 粟島開発総合センター 2階 |
||||||||||||
![]() |
![]() |
||